思想・探究
哲学的・内省的探究、問いの深掘り、概念再解釈
古地図としての『パラダイム・ブック』新着!!
1986年刊『パラダイム・ブック』。ニューサイエンス、自己組織化、トランスパーソナル、意識の進化――まだインテグラル理論が形になる前に描かれていた「古地図」から、現在のICIが立つ場所を振り返ります。
なぜだ!――インテグラルを追いかけていたら、成人発達の現場にたどり着いた話
インテグラル理論を「世界を理解する地図」として読み続けてきた先で、成人発達理論と対人支援の現場にたどり着き、出版社の変化と実践者たちのつながりをたどりながら、理論を信奉することから、地図として使い、問い直すことへと移ってきたICIの現在地を振り返りました。
自由なアイデアが生まれるところ――三上と、AI時代の思考の育て方
馬上・枕上・厠上――欧陽脩が「三上」と呼んだ思索の余白。スマホとAIは思考を奪うのか、それとも浮かんだアイデアを捕まえ、育て、構造化する道具になり得るのか。2013年の記事を起点に考えます。
Day Oneで始める、小さなジャーナリングの習慣
毎日少しでも書くことは、自分の思考や感情に輪郭を与える小さな内省の実践です。AI時代に自分の言葉を残す意味と、Day Oneを使ったジャーナリング習慣について考えます。
AI時代だからこそ、「書くこと」の価値を見直したい―― 音声対話では得られない、思考を深めるためのAI活用
AIとの対話は、音声だけが最適とは限りません。「書く」という行為には、立ち止まり、振り返り、思考を深める力があります。AI時代だからこそ見直したい、テキスト対話と人間の対話の本質について考えます。
「ほれこみ」を超えて―― 対人支援における“慈愛”という視点
“ほれこみ”は、他者の中に理想や救いを見出す人間の自然な営みです。しかし対人支援において、それが未成熟なまま続くと、理想化・依存・支配へ変質する危険があります。フロイト、小此木啓吾を手がかりに、ICIが考える「慈愛」の意味を考えます。
『徒然草』第155段――四住期とインテグラルキャリアの視点から
『徒然草』第155段を、ICIの四住期観とインテグラルキャリアの視点から読み解きます。春の中に夏が兆すように、キャリアの転機もまた、いまの自分の内側ですでに始まっているのかもしれません。
「AIと人の“あいだ”にあるもの」—— ミス・イーランド × Claude × Kei 鼎談
AIは人間を代替する存在なのか。それとも、人間理解を深める鏡でしょうか。
Claude、ミス・イーランド、人による鼎談を通して、ICIが探究する「AI時代に人間とは何か」という問いと、“未完成性”を抱えた対人支援の未来を語りました。
ICIマンスリーレター(2026年4月)
2026年3月、ICIでは「グロリア研究ゼミ」による対話の精査、非支持療法をめぐる探究、ミス・イーランドとの協働の進展、そしてホームページの構造改修を進めてきました。対話実践と知の編成の両面から、ICIの現在地を振り返ります。
ICIマンスリーレター(2026年3月)
2026年2月の活動報告。非指示療法の再検討、グロリア事例の逐語精査、『深読み会』の深化に加え、インテグリティ10段階モデルの設定とミス・イーランド運用基盤の更新についてまとめました。
人間支援観はどこへ向かうのか――京大潮流にみる成長の軌跡
日本の心理臨床とキャリア支援は、どのように成熟してきたのか。京大潮流を手がかりに、人間支援観の重心移動を読み解きながら、いま静かに立ち上がりつつある発達志向の地平を考察しました。
発達志向アプローチの提言 ― ICIからの声明
現代のキャリア支援は、適応中心モデルの射程を超えつつあります。ICIは、成人期の意味構造の変容に伴走する新たな枠組みとして「発達志向アプローチ」を提言します。












