キャリア支援
「ほれこみ」を超えて―― 対人支援における“慈愛”という視点
“ほれこみ”は、他者の中に理想や救いを見出す人間の自然な営みです。しかし対人支援において、それが未成熟なまま続くと、理想化・依存・支配へ変質する危険があります。フロイト、小此木啓吾を手がかりに、ICIが考える「慈愛」の意味を考えます。
人間支援観はどこへ向かうのか――京大潮流にみる成長の軌跡
日本の心理臨床とキャリア支援は、どのように成熟してきたのか。京大潮流を手がかりに、人間支援観の重心移動を読み解きながら、いま静かに立ち上がりつつある発達志向の地平を考察しました。
発達志向アプローチの提言 ― ICIからの声明
現代のキャリア支援は、適応中心モデルの射程を超えつつあります。ICIは、成人期の意味構造の変容に伴走する新たな枠組みとして「発達志向アプローチ」を提言します。
発達志向のキャリア(成長)支援― Position Paper を公開しました
Position Paper を公開しました。キャリア支援は今、スキル適応だけでは捉えきれない課題に直面しています。本稿では心理臨床とキャリア支援の変遷を三層構造で整理し、インテグラルキャリアの視座からその先の可能性を提示します。
“エンパス”と“マインドセット”——共感しすぎる人。成長の扉をひらく視点
エンパス(他者の感情を深く受け取る傾向)とマインドセットを、読書会で扱っている『マインドセット』を手がかりに探究しました。一見別のテーマですが、どちらも“外の声に自己が揺れる”点で共通します。成長マインドセットと適切な境界を育てることが、支援者が疲弊せずに優しさを保つ鍵になる──そんな視点をまとめました。
コロナ禍を経て変わる大学生就職環境──“安定”を再定義する
コロナ禍を経て変わる大学生就職環境──“安定”を再定義する コロナ禍をきっかけに、大学生の就職環境は静かに、でも確実に変わってきましたね。 いま、社会人になっている若い世代の方は、突然の緊急事態宣言で説明会や面接が一気に […]







