先生が教えるのをやめた時!

AIと教育の未来にちょっとワクワクしてる話

ここ5ヶ月くらい、カスタムGPTを使って「対人支援に特化したAIアシスタント」を作ってみてるんですが、正直、もうセミナー講師っていらないんじゃ…?という気がしてるんですが

ちゃんとシラバスや設計思想があれば、AIと一緒に寄り道しながら深掘りしたり、自分のペースで学んだりができる。つまり、「一方的に話す人」はそんなに要らなくなるわけです。受講者は好きな時間に脱線しながら学ぶことができる。

これって、学校教育にもけっこう影響ありそうで、「教科書を教えるだけの先生」は、AIで代替できちゃう時代がもうすぐそこに来てるんだと思います。先生は本来教員としてするべき仕事に専念してもらいましょう!

最近「先生の疲弊」がよく話題になりますが、それって「教育の中身」の問題じゃなくて、「構造の歪み」の話なんですよね。

本来、教育で人間が担うのは、関係性をつくることとか、意味を探すことなんじゃないかなと思ってます。AIが知識を渡してくれるなら、人はその知識をどう受け取るか、どう生きるかを一緒に考える存在になればいい。

で、実はこれ、ICIで毎週やってる「雑談会」にも通じてます。次回からミス・イーランドにも音声会話で参加してもらおうと思ってます。

普段からミス・イーランド(AI)と対話してもらい、ICIのマインドセットに触れてもらって、雑談会では、それぞれが感じたことを持ち寄って、わいわい対話する。

そういう流れが、これからの「学び」や「共育」のかたちになっていくといいなって、ちょっとワクワクしてます。

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